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社員インタビュー

TRIACE LIMITED 服飾雑貨事業部
マネージャー H.M

2003年入社。現在は海外現地法人の香港事務所で勤務。

■担当業務と1日のスケジュールを教えてください。

香港子会社であるTRIACE LIMITEDの服飾雑貨事業部マネージャーとして、香港チーム7名、東莞チーム3名、カンボジアチーム5名の管理をしています。プレイングマネージャーという立場で、お客様の商品開発・生産品質管理、新規工場・サプライヤーのソーシング活動、海外の新規顧客開拓、メーカーとの品質改善協議、月次報告作成など、幅広く業務を行っております。
出張も頻繁にあり、半分以上は事務所にいないことが多いです。やはり何事も「現場・現物」が重要なので、動き回っています。中国出張では一日に3工場回ることもありますし、カンボジアで1週間メインの工場に入り込んで協議したり、海外からのお客様を工場にアテンドしたり、あるいは一日事務所でじっくりと現状の課題と改善策について考えたり、、決まったルーティンというものはありません。

■三栄の魅力を教えてください。

比較的小さな組織ですので、やろうと思えば自分でいろいろなことができる、経験もさせてもらえるという点だと思います。就職活動の時に大きな商社も受けましたが、「組織の歯車となり仕事の一部分しか見れないのではないか、、、」と思い、三栄に決めました。思った通り、さまざまなことを(酸いも甘いも含め!)経験させてもらっています。あと、商社はやはり人!だと思いますが、三栄の人はいろいろ経験されていて、人間力のある面白い人が多いなぁと思います。

■仕事をする上で大切にしている事を教えてください。

商社は自分だけでは仕事が完結することがなく、仕入先とお客様がいて初めて仕事が成り立ちます。従って、いかに信頼を勝ち取れるかが重要だと思っています。そのために「常に謙虚であること」「感謝の気持ちを忘れないこと」「誰にでも公平に接すること」「この人と仕事をしていてよかったなと思ってもらえるように、ベストを尽くすこと」を大切にしています。まだまだできていないので、日々精進!と思っています。

■休日の過ごし方を教えてください。

日本人チームに参加し、土曜はサッカーをしています。ドイツ人チームやフランス人チーム、また香港人の若い人などいろいろな相手と対戦するというのも、香港ならではです。日本では触れ合わないような業種の人とも知り合うことができますし、海外駐在の身ということで、メンバーとは非常に深い絆が結ばれます。暑い気候も手伝って、試合後はビールを飲みすぎてしまうのですが(笑)。

■将来海外で活躍したい就活生へメッセージ!

言葉はあくまでもツールにすぎないのですが、磨けば武器にもなります。やはり学生のうちに学習しておくことをお勧めします。あとは、いろいろなものに興味をもって学生のうちにしかできないことにチャレンジして、限られた学生生活を楽しんでください。それが皆さんの人間力を高めていくことにつながります。

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