e.dye社と日本国内における独占販売契約を締結
e.dye社の無水染色(原着)技術とは
①独自のデジタルカラーマネージメントシステムを採用し、5,000色以上のレシピを有しています。
②比較的小さなロットでの対応が可能であり、かつ弊社で在庫展開をすることで、みなさまのご要望に柔軟に対応することができます。
③従来の染色に比べて、使用する水を85%削減、化学品90%削減(e.dyeが使用する化学品は全てOekoTex-100に適合)、Co2排出量も12%抑える事が可能です。
④スウェーデン発の環境製品宣言認証プログラム“EPD”を採用し、製品当たりの環境負荷低減度合いを数値にして可視化が出来る仕組みを提供できます。
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学生との協業
「Our EARTH Project」×立命館大学「lapiz private」 フードロス染め ワークショップ開催
2021年11月、「Our EARTH Project」の一環で、立命館大学より「lapiz private(ラピスプライベート)」という学生団体の代表をインターン生として迎え入れ、社内にてフードロス染め&野菜絵具ワークショップを開催いたしました。
フードロス削減を目指す野菜染めをメインに、様々な活動をしている「lapiz private(ラピスプライベート)」と一緒に環境問題をより身近に考えるきっかけになればという思いから、今回のワークショップは開催されました。
ワークショップは、「Our EARTH Project」が取り扱う「Pure Waste」の商品を用いて行われました。
Our EARTH Projectでは、こうした学生の支援活動を積極的に行っております。
lapiz privateとは、現在も交流を続けており、今後も引き続き、彼らのワークに協働してよりSDGsについて身近に考える活動を実施してまいります。
lapiz privateとは:「へんてこりんおやさい」×「おしゃれ」×「人にも地球にもやさしい」をコンセプトに、高校生と大学生20人で運営している学生団体です。SDGsをより身近に「ジブンゴト」として捉えてほしい、という思いから「お野菜絵の具」の活動を通して「野菜」をツールに日々の生活の中にある社会問題について考えるきっかけとなる場を提供することを目的としています。
FSC(Forest Stewardship Council ®)認証取得
2021年、環境保全の一環として、ベトナム現地法人トライエースベトナムカンパニーリミテッドにおいてFSC認証の1種であるCoC認証を取得しました。当社は、「健康と環境」をテーマにした経営ビジョンの下、今後も環境・自然保全に配慮したものづくりを推進してまいります。
FSC(Forest Stewardship Council ®:森林管理協議会)認証とは
環境・社会・経済の観点から、責任ある森林管理を目的とした国際的な森林認証制度です。
CoC認証(Chain of Custody:加工流通過程の管理)とは
FSC認証木材が商社に届くまでの加工・流通過程を認証するものです。
認証された木材を通じ、その加工と流通がFSC®の定める基準を満たしたものであることを保証します。
欧州での環境保全意識の高まりを受け、今後のビジネスを見据え取得しました。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
ビルケンシュトックは理想的な歩行をサポートするオリジナルのフットベッド(インソール)とファッション性を兼ね備えたドイツのシューズブランドです。
オリジナルのフットベッドは天然素材のコルクとラテックス(天然ゴム)を原料とし、かつ端材を再利用しています。その絶妙な配合により、耐久性と安全性、さらには快適さを兼ね備えた、まさに体と地球へ配慮した商品です。
◇コルク
コルクの木は樹皮表皮を収穫した後、約10年で元通りとなり、木を伐採することなく使用できる持続可能な天然素材です。
またビルケンシュトックでは、ワインのコルクをくり抜いた後の端材を粉砕し、フットベッドの材料として再利用する取り組みを行っています。
◇ラテックス(天然ゴム)
ラテックスはゴムの木の樹液から作られ、コルク同様持続可能な天然素材です。これを使用することによって弾力性の高いフットベッドとなります。
三栄寿ビル
環境に配慮した社屋
三栄グループの本社屋「三栄寿ビル」(2012年4月完成)は、環境に配慮した社屋です。
- 照明・空調などは最新の省エネ設備でエネルギーの低減を実現
- 社屋周辺、屋上は極力緑化を行い、環境改善に配慮
- 社屋内では、間伐材を使用した壁材やテーブル・椅子に加え、森林資源循環型供給システムの下で生育されたラジアータパインの床材を一部に採用
なお、地域の消防非常時にも使用できるよう、2万リットルの防火用水も常備しております。