当社は、反社会的勢力排除に向けた社会的責任を十分に認識し、反社会的勢力による事業活動への関与や、反社会的勢力による被害を防止し、コンプライアンス経営を徹底するため以下の基本方針を定める。
- 1.組織として対応
反社会的勢力による不当要求に対しては、代表取締役等の経営トップ以下、組織全体で対応することで不当要求に対応する従業員の安全を確保する。 - 2.外部専門機関との連携
反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察や社団法人警視庁管内特殊暴力防止対策連合会、顧問弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築する。 - 3.取引を含めた一切の関係遮断
反社会的勢力とは、取引関係を含めて、一切関係をもたない。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶する。 - 4.有事における民事と刑事の法的対応
反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行う。 - 5.裏取引や資金提供の禁止
反社会的勢力による不当要求が、事業活動上の不祥事や従業員の不祥事を理由とする場合であっても、事案を隠ぺいするための裏取引を絶対に行わない。また、反社会的勢力への資金提供は、絶対に行わない。
2018年2月20日制定