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社員インタビュー

TRIACE LIMITED 会計課
T.S

2015年入社。現在は海外現地法人の香港事務所で勤務。

■担当業務について、簡単にご説明ください。

香港子会社のTRIACE LIMITEDの会計課に駐在員として勤務しています。主に海外子会社の月次及び年次決算数値(会社業績)を本社に報告する業務を行っており、他には、中国子会社の会計担当者サポートや会計伝票の承認、内部監査対応などの経理をメインとした業務から、会社組織に関する資料作成など、一部会計以外の業務も担当しています。日本語のできるスタッフもいますが、基本的に社内での会話やメールは英語がメインです。会計資料のチェックなど、必要に応じて中国の深圳や上海にも定期出張しています。

■1日のスケジュールを教えてください。

 8:45 日経、SCMP(South China Morning Post)、NNA(アジア共同通信)チェック
 9:00 メール返信(時差が1時間あるので朝に集中)
 9:30 中国現法の会計担当者から報告された財務資料の確認
11:00 本社に報告する資料作成(BSPLやキャッシュフローなど)
12:20 会社の同僚とランチ
13:30 海外子会社で施行する規程に関して、本社とビデオ会議
15:00 中国現法が加入する保険更新のための稟議書作成準備
16:30 グローバル会計システムにて起票された会計伝票の確認と承認作業
18:00 帰社

■三栄社員の魅力を教えてください。

三栄には助け合いの精神があると思います。就職活動中、先輩社員から風通しの良い会社だと聞いていましたが、入社後の今もその印象は変わっていません。事業部のチームとしてプロジェクトを進める一方、事業部や部署の垣根を越えた交流が多く、情報共有や相談ができる環境があり、先輩社員や部長も親身に相談に乗ってくれます。
また、商社は人ありきとはよく言いますが、三栄は人間的に面白い人が多く、困った人に手を差し伸べる企業風土があると感じます。ここら辺は会社説明会に来ていただければ、分かるかもしれませんね。

■大切にしている事、やりがいを教えてください。

月並みな回答かもしれませんが、「お客様ファースト」を意識することです。
私は管理部に所属しているので、私のお客様とは弊社の「社員」になります。財務/経理は、投資や利息での収入を除き、キャッシュを生まない部署です。会計ミスをなくすことは当たり前ですが、いかにして営業にスムーズに働いてもらえるか、考える事も重要です。例えば、事業部から営業や経営活動に必要な数値や情報を求められた場合は、適切な数値を早く提供することを意識しています。
やりがいは、自分で仮説を立てて仕事を組み立て、提案し、その仕事が通った(Goサインが出た)ときです。
総合商社のような規模ではない分、一人当たりの裁量が大きい事も、当社のやりがいの一つだと思います。

■お仕事後のリラックス方法、または休日の過ごし方を教えてください。

週末は平成生まれの香港駐在員を集い、定期的にイベントを企画しています。また、香港に来てダイビングと水中写真を始めたので、シーズン中は毎週海に潜っています。香港の海は透明度が良くないので、長期休暇には東南アジア諸国にダイビングに行くことが多いです。経理の仕事はスケジュールが立てやすく、計画的に休みを取得しやすいと思います。香港はアジアのハブなので、日本より手軽に安く海外に行けるのもポイントですね。

■学生に向けてのメッセージをお願いします。

私は入社する前から一貫して「海外で働けるメーカーや商社で働きたい!」という軸で就職活動をしていました。
管理部門所属からの海外駐在は珍しいケースですが、先輩方の中には入社2年目で駐在に至ったケースもあり、個人の希望を尊重してくれる会社だと感じています。
海外ならではのプレッシャーや辛さを感じることも多々ありますが、職務の幅も大きいです。就職は自分の将来への投資ですので、弊社に限らず、根気よく自分の一社を見つけて下さい!

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